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2025/10/15 07:00 ~ なし
国語の勉強法 ―「読む力」と「考える力」を育てるために
こんにちは、長野県須坂市の学習塾ネクストリーダー塾長の山下です。
今回は、受験の基礎となる「国語の勉強法」についてお話しします。
国語は「センス」ではなく「技術」で伸ばせる教科です。特に小学生のうちに“文章を正確に読む力”を身につけておくことが、高校受験・大学受験の大きな土台になります。
まず大切なのは「語彙力(ことばの力)」を増やすこと。知らない言葉が多いと、内容理解が追いつかなくなります。日常の中で新しい言葉に出会ったら、意味を調べてノートにまとめる習慣をつけましょう。
次に意識したいのは「作者が伝えようとしている内容を意識しながら読むこと」です。物語文であれ説明文であれ、文章を書く人(作者)は読み手である皆さんに何か伝えたいメッセージがあるからこそ文章を書いています。表面的な言葉だけでなく、「なぜこの表現を使ったのか」「どんな気持ちや考えを伝えたいのか」を感じ取りながら読むことが大切です。
高校受験や大学受験では、国語力が全教科の得点を左右します。ネクストリーダーでは、長野県須坂市の子どもたちが“読む・考える・伝える力”を育て、自信をもって人生を歩めるよう、一人ひとりに合わせた国語指導を行っています。