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2025/11/12 00:26 ~ なし
勉強しているけど点数・偏差値が上がらない人へ その2
なぜ問題集から始めてしまうのか?
実は、多くの小学生や中学生が「問題集を解く=勉強している」と思い込んでしまう背景には、**小学校高学年から始まる“提出ノート”**の影響があります。
この提出ノートは、先生に「どれだけやったか」を見せるためのもので、どうしても“見た目の量”を意識しがちです。
ページをたくさん埋めることが目的になり、内容の理解が置き去りになってしまうのです。
長野県須坂市の学習塾でも、「たくさん書いているのに成績が伸びない」という相談をよく受けます。
その原因は、ノートを書くことが“作業”になっているから。
理解がないまま問題を解いても、間違いを繰り返すだけで、学ぶ楽しさを感じにくくなります。
本来の勉強とは、「わかる→できる→楽しい」という流れで進むもの。
提出ノートよりも、自分の頭で考える時間を大切にしてほしいと思います。
高校受験や大学受験で求められるのは、知識の量ではなく“考える力”です。
それを育てるには、小学生のうちから正しい順序と勉強習慣を身につけることが何より大切。
私たち長野県須坂市の学習塾は、そんな本質的な学び方を大切に指導しています。
今日からあなたも、「効率よく・楽しく・繰り返せる」勉強を始めてみましょう。
具体例な方法につきましては、次回をお楽しみに!